ボーマンダの羽の下

ポケモンの構築、調整

カントーポケモンオフ使用構築(予選6-3/本戦優勝)

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先日、カントーポケモンオフというオフ会に参加しました。そこで優勝という結果を残せたので、書き残しておきたいと思い、ブログを開設しました。

予選6-3が4人並び、直対の結果から1位通過ならなかったものの、全体の戦績からなんとか通過し、優勝することができました。

そこで今回共に戦ってくれたマンダクレセドラン軸を紹介していきます。


以下個別紹介

ボーマンダ

@メガ石 慎重 威嚇→スカイスキン
空元気 地震 竜舞 羽休め

実数値 201-167-151-x-152-143
努力値 244-12-4-x-228-20

H 地球投げ4耐え
D ダウンロード対策
S メガ前意地ガッサ抜き

呼ぶロトムを駆逐する慎重マンダ。

対面性能は低い型ではあるが、努力値のほとんどを耐久に割いているため、とてもサイクルが回しやすかった。

空元気は重いエンテイやゲンガー、ロトムを見るために必須。
ドランとガルドを見るために地震を入れているが、空元気の威力が足らず捨て身が欲しい場面がかなりあったので地震と選択で悩ましい。

クレセリア

@ゴツメ 図太い 浮遊
サイキネ 冷ビ 電磁波 月光

実数値 227-x-189-95-151-105
努力値 252-x-252-0-4-0

HBぶっぱ
残りD(Sは不用と感じただけで特に意味はない)

安心と信頼のゴツメ枠。
ガルーラは威嚇+クレセで受けていた。

クレセを起点にしてくるガモスにはマンダ、アローニンフはドラン、スイクンにはニンフと、止めるポケモンを入れているので起点にされやすいと思ったことはあまりなかった。

ヒードラン

@眼鏡 控え目 貰い火
放射 オバヒ ラスカノ 悪波

実数値 191-x-136-198-126-97
努力値 196-x-76-236-0-0

H 16n-1(宿り木意識)
C 11n
B 余り

有利対面を作り、交代先に凄まじい負荷をかける素晴らしいポケモン
クレセやマンダの並びでサイクルを回して相手のサイクルを崩していく。

放射ラスカノは遂行技、オバヒは高負荷、悪波はアローやクレセドラン、交代先の水ポケ等、一貫性を持つため採用。

普通の眼鏡ヒードランは余りをSに振るのになんでB?と思われただろう。
Bにこれだけ割くとアローの鉢巻ブレバを低乱数3に抑えたり、クチートの叩き不意打ちを乱数次第で耐えたりするので、ひっそりとおすすめしておく。

クチート

@メガ石 意地 威嚇→力持ち
じゃれつく 叩き 炎牙 不意打ち

実数値 155-170-145-x-115-75
努力値 236-236-0-x-0-36

H ゴツメ最小
A 余り
S クチートミラー意識

クチートに勝てたりするクチート
Sを75まで伸ばしてるのはあまりいないと思う。

ボルト入りなど、マンダが出せないパーティに出していく裏のメガ枠。

クレセドランキラーなメガサナの相手や、重いゲッコウガ、バンギの相手をする。

じゃれよりも叩きの方が撃ってる気がする。

ニンフィア

@オボン 控え目 フェアリースキン
ハイボ いびき 瞑想 眠る

実数値 201-x-102-154-151-87
努力値 244-x-132-76-4-52

H-B (たしか)意地メガバシャのフレドラ耐え
C 11n
D 余り
S 忘れた
調整先がばがばでごめんなさい…w

クレッフィはこいつでみていた(沼)
それくらいにクレッフィが重かった(勝ち方分かりません)
実際オフでは凄まじい自覚で2匹の鍵を突破してくれた偉い子。

持ち物をオボンにすることでメガガルの攻撃を耐えたり、積む回数を増やせるようにした。
いびきがあるのならカゴよりオボンの方が恩恵は大きいように感じた。

霊獣ボルトロス

@スカーフ 臆病 蓄電
10万 めざ氷 気合玉 ボルチェン

実数値 155-x-90-197-100-168
努力値 4-x-0-252-0-252

CSぶっぱ余りH

臆病の意味は全くなくて控え目持ってないだけ; ;

ゲッコウガやゲンガーの為のポケモン
決勝で活躍してくれたが、テキトーに突っ込んだ枠なのであまり語ることがない…。


~~
オフ前日の深夜に組んだパーティだったから、優勝できたのは本当に運がよかった。

水の通りがとても良い欠陥構築で、予選ではラグラージ入りに2敗、カメックス入りに1敗とほとんど勝てなかった。(なぜか水統一には勝てたw)

重いポケモンゲッコウガ、ゲンガー、ラグラージカメックスマリルリ、ドリュ等々挙げればキリがない。

挑発持ちがいないためステロを簡単に許し、ルカリオを止めるポケモンが少ないので積みサイクルも厳しい。

このように、このパーティの苦手をたくさん知ることができるいい機会となった。
対戦してくれた方々、運営の皆さん、とても楽しい時間をありがとうございました。

また、長文乱文ながらここまで読んでいただきありがとうございました。

ゆたしより