ボーマンダの羽の下

ポケモンの構築、調整

トリトドンの地割れと毒々

特殊受けトリトドンの基本構成は

熱湯/地面技/地割れor毒々/自己再生

となるのが基本。

火力の低いトリトドンが高耐久を崩すために、地割れと毒どちらかが採用される場合が多い。

 

では、地割れと毒々の役割について整理していく。

 

地割れ

遂行速度の速い3割の絶対的圧力。

毒々との主な違いは、ハピラキに対して役割を持てる点。

また、安定はしないが身代わりのない瞑想型にも役割を持てることがある(レヒレなど)。

 [役割]

ハピナス/ラッキー/ピクシー/ヤミラミ/カプ・レヒレ/ニンフィア/スイクン

(交代読みの有効な相手) ナットレイ/フシギバナ/

 

毒々

地割れとの違いは、浮いている高耐久に役割を持てる点。

主にクレセやサンダーなど。

またマンダやサザンなど、地割れの構成ではろくなダメージを通せない浮いたドラゴンなどにも交換読みで通せる技となる。

当たり前のことだが、毒々は再生している間にもダメージを与えられる為、コケコが草結びを持っていたとしても毒から入ることで後出しから勝つことができる(特化トリトドンに対してコケコのc147草結び超低乱数2)。

[役割]

クレセリア/サンダー/

(交代読みの有効な相手) サザンドラ/ギャラドス/ラティオス/

 

ピンポイントメタになりワンチャンにかけられるのが地割れであり、一貫性、汎用性に長けるのが毒々といった印象。

 

ポリ2など地割れと毒々どちらでも倒せる相手については割愛。

質問等あれば Twitter @yutashi_poke まで